【ニッポンノワール-刑事Yの反乱-】

目が覚めると俺の横には女性刑事の亡骸があった。手には拳銃。なぜか俺の記憶は数ヶ月消し飛んでいた。俺がコイツを殺したのか?それとも何者かにハメられたのか?容疑者は“自分自身”と、俺の“目に映るすべての人物”。俺を疑い追いかける同僚刑事。かつての仲間は一夜にして敵に。相棒は亡き女性刑事の一人息子である幼き少年ただ一人。やがて事件は未解決の「十億円強奪事件」の真相へと繋がっていく。

女性刑事を殺したのは?十億円を奪ったのは?疑いが加速し、裏切りが止まらない。

3年A組‐今から皆さんは、人質です‐」魁皇高校立てこもり事件の半年後。究極のアンストッパブル・ミステリーがここに開幕!一人の刑事が巨悪に反乱を起こす、予想を覆し続ける規格外の刑事ドラマ!!この物語、一度見たらその結末を見届けるまで「とんでもないこと」が止まらない。

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<警視庁捜査一課碓氷班>
■遊佐清春(賀来賢人)
警視庁捜査一課碓氷班の刑事。階級は巡査部長。
■碓氷薫(広末涼子)
碓氷班の班長。階級は警部。
■名越時生(工藤阿須加)
碓氷班の刑事。清春の後輩。お調子者で格闘に強く暴力的。
■高砂明海(立花恵理)
碓氷班の女性刑事。クールな美貌を持つ超ドS。
■江國光成(杉本哲太)
碓氷班のベテラン刑事。スナイパーの達人。
警視庁捜査一課
■南武修介(北村一輝)
警視庁捜査一課長。階級は警視正。捜査一課のトップ。
■宮城遼一(細田善彦)
警視庁捜査一課の刑事。階級は巡査部長。清春とは警察学校の同期、犬猿の仲。
■本城諭(篠井英介)
警視庁捜査一課理事官。階級は警視。芹奈の父。
<警視庁公安部>
■才門要(井浦新)
警視庁公安部の刑事。階級は警部。「Look at me」が口癖。
■仁平(相島一之)
警視庁公安部の課長。
■眞木光流(矢本悠馬)
警視庁公安部の刑事。清春と同期。猟奇的かつ残忍冷酷な性格。
深水家
■深水喜一(笹野高史)
喫茶店「bonnaro(ボナーロ)」のマスター。元刑事。
■深水星良(入山法子)
深水の長女(故人)。才門の恋人で薫の親友だった。
■深水咲良(夏帆)
フリーライター。深水の次女。姉の死の真相を知るため清春の捜査に協力。

■碓氷克喜(田野井健)
碓氷薫の息子。母の死後は清春と行動を共にする。ガルムフェニックスのファン。
■碓氷政明(大和田伸也)
碓氷薫の父で、克喜の祖父。元警察庁長官。
■本城芹奈(佐久間由衣)
本城の次女。父の濡れ衣を晴らす為に清春にベルムズの情報を伝え、喜一の計らいでボナーロで働き始める。

ある日、警視庁刑事の遊佐清春(賀来賢人)は森小屋で目を覚ますと横に上司だった女性刑事・碓氷薫(広末涼子)が血を流して死んでいて、自らの右手には拳銃が握られていた。このままだと容疑者として追われてしまうことを察した清春(賀来賢人)は、現場に残された足跡や指紋など自分にとって不利な証拠を消して立ち去るが、不思議なことにここ3か月の記憶を失っていた。生前の薫(広末涼子)が犯人死亡で解決になったはずの「東堂銀行十億円強奪事件」の再捜査を行っており、南武修介一課長(北村一輝)に警察関係者が関わっていると示唆していた事を知った清春(賀来賢人)は「碓氷警部殺害事件」と共に十億円強奪事件についても調べ始める。

そんな中清春(賀来賢人)は、南武(北村一輝)から薫(広末涼子)の遺児である碓氷克喜(田野井健)を、しばらく預かってほしいと頼まれる。最初は面倒だと拒んでいたが、母親を失って涙を見せる克喜(田野井健)に対し「母親が死んだ真相を知りたければ、俺についてこい」といって面倒を見ることになる。

やがて本城諭理事官(篠井英介)が容疑者として浮かぶが射殺され、公安部によって両事件の犯人に仕立て上げられてしまう。その解決に納得のいかない南武(北村一輝)と清春(賀来賢人)たち旧碓氷班は捜査一課の一部と共に独自の捜査本部を組織し、真相の究明に当たろうとする。謎が深まる中、才門要警部(井浦新)の恋人で薫(広末涼子)の親友だった深水星良(入山法子)が関わった極秘プロジェクトや半グレ集団ベルムズが関係している地下組織が警察内部に存在し、「ニッポンノワール」と名乗っている事が判明する。
主題歌 サザンオールスターズ「愛はスローにちょっとずつ」

第1話「笑えねぇ日々の始まり」
ある日、山小屋で目覚めた清春は、隣に横たわる先輩刑事の薫(広末涼子)の遺体と、自分の手に握られた拳銃を目にする。だが、清春は数カ月の記憶をなくしており、自分が薫を殺したのか分からぬまま、証拠を消し山小屋を出る。
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第2話「2つの事件」
清春(賀来賢人)が名越(工藤阿須加)と自分の部屋にいると、本城(篠井英介)ら捜査一課がやって来る。薫(広末涼子)殺害につながる証拠を得ようと家宅捜索が行われるが、決定的な証拠は出ずに終わる。その後、清春は隠し部屋の奥から、意外な人物の暗躍について記された重要な証拠を出し、名越に見せる。
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第3話「容疑者才門」
警視庁は、本城(篠井英介)が「十億円強奪事件」の首謀者であり、薫(広末涼子)殺害の容疑者であると発表する。うその報道に激怒した清春(賀来賢人)は、才門(井浦新)に殴り掛かる。一方、納得がいかない南武(北村一輝)も上層部に反発。自ら指揮を執り、一部の刑事と碓氷班で事件を引き継ぐと宣言する。
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第4話「捜査一課長の嘘」
清春(賀来賢人)や本城(篠井英介)に罪をなすり付けようとした才門(井浦新)を追い詰めた清春は、才門から黒幕は南武(北村一輝)であると打ち明けられる。さらに南武が真犯人ではないかと思わしき証拠が出るが、清春は南武を疑いきれずにいた。そんな中、才門から、南武のことで話がしたいと連絡が入る。
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第5話「ベルムズ」
清春(賀来賢人)は、ガスマスクの男から過去の記憶に関する画像を見せられ気を失ってしまうが、才門(井浦新)によって救出される。しかし、そこで克喜(田野井健)が自分の息子であると知った清春は動揺する。そんな中、清春は南武(北村一輝)と共に警察の地下組織とベルムズのつながりについて捜査を始める。
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第6話「逃亡」
山小屋での薫(広末涼子)との一件を思い出した清春(賀来賢人)だったが、喜志(栄信)殺害容疑で指名手配されてしまう。才門(井浦新)の協力で逃亡生活を続け、これまでの記憶を取り戻しつつある清春だったが、公安部からの捜査が迫っていた。さらに、克喜(田野井健)に関する驚きの事実が明らかになる。
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第7話「極秘地下組織」
重要な記憶を取り戻した清春(賀来賢人)は、克喜(田野井健)が“ニッポンノワール”の実験の犠牲になっていたことを南武(北村一輝)に打ち明ける。そんな中、薫(広末涼子)の父からの指示で、克喜がどこかへ連れていかれてしまう。克喜に身の危険が迫っていることを察した清春は、とある人物の元を訪れる。
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第8話「人体実験」
重要な記憶を取り戻し、碓氷(大和田伸也)と会った清春(賀来賢人)は、“ニッポンノワール”が克喜(田野井健)に“人格矯正プログラム”という人体実験を施していたことを知る。さらに、ガスマスクの男から克喜が危ない状況だと知らされた清春は、“ニッポンノワール”から克喜を救い出そうと行方を捜す。
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第9話「覚醒」
清春(賀来賢人)は宮城(細田善彦)と共に克喜(田野井健)を救い出すが、宮城が負傷し亡くなってしまう。さらに、“ニッポンノワール”の真の目的が克喜ではなく“清春を刺激して怒りの沸点を上げること”だと知る。また、体の変化に気付いた清春は、深水(笹野高史)の元を訪れ、自分の体に何をしたのか問いただす。
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第10話(最終話) 「終幕」
清春(賀来賢人)は自分が薫(広末涼子)を殺した犯人だと疑うが、深水(笹野高史)によって“真実の記憶”を取り戻し、薫が亡くなった本当の経緯を知る。そして清春は、ガスマスクの男の正体を炙り出すため山小屋へと向かう。さらに薫と強盗団を殺した真犯人を暴くため、南武(北村一輝)の協力の元、ある手段に出る。
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