【探偵・由利麟太郎】
「観察すれば、真実は自ずと浮かび上がる」元警視庁捜査一課長という経歴を持つ白髪の名探偵と、由利を敬愛し助手としてバディーを組むミステリー作家志望の青年とのコンビによるホラーミステリー!

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■由利麟太郎(吉川晃司):犯罪心理学者。元警視庁捜査一課長。先端恐怖症。弓道の心得もある。
■三津木俊助(志尊淳):ミステリー作家志望の青年。由利の助手。
■波田聡美(どんぐり):骨董品屋店主。由利の部屋の家主。
■等々力警部(田辺誠一):京都府警警部。由利の大学時代の同期。
■山岸克平(木本武宏)てん出版社の編集者。俊助の編集担当。
ゲスト
第1話【花髑髏】新川優愛
第2話【憑かれた女】水上京香
第3話【殺しのピンヒール】村川絵梨/浅利陽介
第4・5【<マーダー・バタフライ 前編・後編】高岡早紀/大鶴義丹/鈴木一真/吉谷彩子etc
主題歌 吉川晃司「Brave Arrow」/「焚き火」


第1話「横溝正史原作ドラマ名探偵へ殺しの挑戦状花髑髏に隠された謎」
元捜査一課長の経歴を持つ名探偵・由利(吉川晃司)の元に、“花髑髏”と名乗る人物から殺人予告が届く。挑戦状だと息巻く青年・俊助(志尊淳)と共に指定された場所へ向かった由利は、血が滴る冷凍庫を発見。中には、女性が血を流した状態で閉じ込められていた。
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第2話「横溝正史の名作復活悪夢に憑かれた女の謎消えた死体」
ホステスのエマ(水上京香)は、“黒い影”に襲われる悪夢に悩まされていた。心をむしばまれたエマは、天井から手が生えてきて、うごめく指が自分の方へ伸びてくる幻覚まで見るようになる。その後、ある洋館に連れていかれたエマは、暖炉の炎に包まれる女性の腕を発見。事件を知った由利(吉川晃司)は洋館へと急ぐ。
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第3話「殺人ピエロの赤い毒相棒との衝撃の過去」

クラブの仮装パーティーに誘われた俊助(志尊淳)が、VIPブースでモデルが毒殺されているのを発見。その後、俊助は殺人容疑で逮捕される。等々力(田辺誠一)から知らせを受けた由利(吉川晃司)は、俊助の容疑を晴らすべく現場へ向かう。聞き込みを行うと、踊りながら歩き去るピエロの目撃情報が上がる。
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第4話「殺された歌姫の呪い最後の事件が始まる」

オペラ歌手の原さくら(高岡早紀)の遺体が、コントラバスケースの中からバラの花びらに覆われて発見される。俊助(志尊淳)と共に会場にいた由利(吉川晃司)は、遺体から砂が落ちたことに気付く。さらに、さくらの所持品には暗号化された楽譜があった。その後、楽団員からさくらの亡霊の目撃談が上がる。
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第5話(最終話)「名探偵衝撃の最終回歌姫の哀しき過去!」

オペラ歌手・さくら(高岡早紀)の遺体がコントラバスのケースの中から見つかった事件で、由利(吉川晃司)は残された楽譜の暗号の解読に成功。一方、楽団員やさくらの夫・聡一郎(大鶴義丹)が集うホテルでは、関係者が新たに転落死する。警察が自殺か他殺かを調べる間、由利は関係者が落ちた部屋の特定を急ぐ。
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