【竜の道 二つの顔の復讐者】
復讐に燃える双子の兄弟が、家族を奪った大企業に立ち向かう本格サスペンス!「これからは、なんでも二人だ」コインの裏表のような、正反対の立場の双子による、波乱万丈の復讐劇が幕を開ける!
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■矢端竜一/和田猛(玉木宏):裏社会を暗躍。「UDコーポレーション」社長。
■矢端竜二(高橋一生):国士交通省官僚。
■吉江美佐(松本穂香):小学校教師。養子の竜一と竜二にとって、血の繋がりのない妹。
■霧島源平(遠藤憲一):運送会社・キリシマ急便社長。家庭や社員を顧みないワンマン経営者。
■霧島晃(細田善彦):霧島家長男。キリシマ急便社員。
■霧島まゆみ(松本まりか):霧島家長女。フードコーディネーター。
■霧島芙有子(斉藤由貴):源平の貞淑な妻。
■曽根村始(西郷輝彦):裏社会で圧倒的な力を持つ巨大ヤクザ組織の会長。
■遠山凛子(奈緒):「UDコーポレーション」社員。“笑わない女”。
■砂川林太郎(今野浩喜):「UDコーポレーション」社員。
■沖和紀(落合モトキ):フリーライター。
主題歌 SEKAI NO OWARI「umbrella」

オープニング ビッケブランカ「ミラージュ」

第1話「破滅させてやる!!死んだはずの双子の兄復讐のために顔を変え別人に!それを知るのは弟ただ一人」
借金を抱えた養父母が自殺してから7年。22歳の竜一(玉木)は、火事により帰らぬ人となってしまう。だが数カ月後、竜一の弟・竜二(高橋)の前に、顔も名前も別人となった竜一が現れる。
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第2話「妹と予期せぬ再会…秘密知った男を消す?狂い始める復讐計画」

経営コンサルタントとしてキリシマ急便の源平(遠藤憲一)に近づく竜一(玉木宏)は、ある人物に竜二(高橋一生)との会話を聞かれてしまう。源平への復讐計画を続行したい二人は、源平に反発する跡取り息子の晃(細田善彦)を利用した次の手を打つことに。そんな中、竜一は成長した妹・美佐(松本穂香)と再会する。
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第3話「悪女を落とす復讐の罠!思わぬ敵の反撃」

まゆみ(松本まりか)に近づいた竜二(高橋一生)は、あえて彼女の傲慢な態度を指摘した上で、二人の将来を考えていると告白。竜一(玉木宏)はまゆみと三栗谷(尾上寛之)の婚約話が進む前に、彼女の気持ちが竜二に傾くことを期待する。一方、美佐(松本穂香)は子供たちのSNS問題について相談するため竜一を訪ねる。
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第4話「過去を暴かれ復讐に暗雲…妹に悪女の罠」

竜二(高橋一生)は、まゆみ(松本まりか)がキリシマ急便の古いグッズを見つけたことに心の中で動揺する。一方、源平(遠藤憲一)は大手の通販会社との契約を進め、業界トップに一歩近づく。竜一(玉木宏)はキリシマ急便が規模を拡大する様子を静観していた。そんな中、竜一の会社にフリーの記者が訪ねてくる。
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第5話「兄の秘密明らかに…仇の社長追放へ始動」

両親の自殺の原因を知った美佐(松本穂香)は、まゆみ(松本まりか)に近づいたのはキリシマ急便への復讐が目的なのかと竜二(高橋一生)を問い詰める。何とかその場をやり過ごした竜二は、美佐が竜一(玉木宏)を深く信頼していると気付き、胸のざわつきを覚える。その後、竜二は視察のためキリシマ急便へ向かう。
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第6話「仇の妻に異変!弱みにつけ込む追放計画」

源平(遠藤憲一)追放に向けたカウントダウンが始まる一方で、夫と息子の関係悪化に胸を痛める芙有子(斉藤由貴)は、二人の仲を取り持とうとする。だが、その矢先に芙有子が突然病に倒れ、源平は激しく動揺し精気を失ってしまう。竜一(玉木宏)は今がチャンスとばかりに取締役会を決行するが、思わぬ事態が起きる。
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第7話「復讐劇は最終章へ!ついに暴かれる秘密」

芙有子(斉藤由貴)を失った源平(遠藤憲一)は、危険な経営へと暴走し始める。竜一(玉木宏)と竜二(高橋一生)は、源平の焦りに乗じて曽根村(西郷輝彦)の手を借り、キリシマ急便に恨みを持つ人物を招集。源平を殺人者に仕立て上げ、社会から消そうとする。だが、ある人物の裏切りにより竜一は窮地に陥ってしまう。
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第8話(最終話)「復讐劇、今夜完結!あんた裁くのは法じゃない…23年の双子の執念が憎き仇をついに破滅に追い込む!?正体暴かれ絶体絶命の兄が下す最後の決断とは」

源平(遠藤憲一)の殺人教唆の証拠をつかめない中、竜一(玉木宏)は沖(落合モトキ)から“矢端竜一”が生きている証拠を突き付けられる。また、沖が美佐(松本穂香)に近づいたと知り、竜一は焦りを募らせる。その後、竜二(高橋一生)が次の計画を語ろうとすると、竜一は衝撃の事実を打ち明け、竜二に銃口を向ける。
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