【さくらの親子丼】
親と子が一緒になって“親子丼”。“食べること”を通じて子どもたちに愛を伝えてきた九十九さくら。あれから2年、さくらは再び子どもたちに向きあっていた。 「大丈夫...あんたは一人じゃないからね」
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「空っぽのお腹を満たせばココロも満たされるはず―」そんな信念のもと、行き場のない子どもたちに無償で親子丼をふるまっていた九十九さくらは、その経験から、子どもシェルター「ハチドリの家」の食事スタッフに。“子どもシェルター”とは、虐待や育児放棄、親の失踪など様々な事情で家族と一緒に暮らすことができない子どもたちが、一時的に避難する場所。しかし、大人に絶望し堅く心を閉ざした子どもたちはさくらの信念を真っ向から否定。さくらは子どもたちと真に向き合うことの難しさを痛感する。それでも諦めず子どもたちに愛と希望を伝えようとするさくらにとって、「ハチドリの家」は、“自分自身の真価”が問われる場所となった。あれから2年――。さくらは、三谷桃子弁護士が新たに作った子どもシェルター「第2ハチドリの家」でスタッフとして働いていた。父親から虐待を受けながら、その父を見捨てることができない少女に、母親に殺されかけ九死に一生を得た少年。そして父親の虐待を裁判で訴えた幼い少女。そこには、傷ついた子どもたちが次々とやってくる。平成から令和へと時代は変わっても、行き場のない子どもたちは増え続け、子どもたちを守る場所は不足したまま。

「子どもたちが傷ついた羽根を休めるように。そして未来にむかって歩みだせるように。オトナはその手助けをするだけ…」

様々な経験を経て、子供たちに向かうさくらさんの思いも、深化していた。そんな中「第2ハチドリの家」に、新米弁護士の宮部雪乃がやってくる。雪乃の子どもたちへの熱心すぎる思い入れは、時に激しい摩擦を起こす。子どもたちは返って離反し、激しく傷つく雪乃。そんな姿にかつての自分を見出し、優しく寄り添うさくら。更に、さくらは加害者である親にも向き合い、心の奥底を開いていく。「第2ハチドリの家」では子どもたちと大人の激しいドラマが繰り広げられていって…。

■九十九さくら(真矢ミキ)
「第2ハチドリの家」スタッフ。口癖は、「泣きたい時は泣けばいい。落とした涙の粒だけ幸せの花が咲くから」
■三谷桃子(名取裕子)
「三谷法律事務所」所長。「第2ハチドリの家」主宰者。
■宮部雪乃(新川優愛)
「三谷法律事務所」新人弁護士。正義感が強く、明るい性格。誰にも話していない心の傷がある。
■高瀬川多喜(山崎静代)
元女子プロボクサー。「第2ハチドリの家」ホーム長。
■門倉真由子(井本彩花)
家族からの虐待をきっかけに非行に走り、「第2ハチドリの家」に入居。
■高野みどり(hibiki)
「第2ハチドリの家」入居者。キレると手のつけられない一番の暴れん坊。
■徳納朝子(倉島颯良)
「第2ハチドリの家」入居者。タロットカードで人の未来を占うのが得意。トラウマからか、大人に警戒心が強い。
■浅尾希望(清水香帆)
「第2ハチドリの家」入居者。10歳にして自分を虐待した父親を訴える。
■片桐隼人(遠藤健慎)
「第2ハチドリの家」入居者。何事も単純に感じ入る性質で、喜怒哀楽が面に出やすい。
■阪巻梨花(永瀬莉子)
父親から暴力的な教育虐待を受けた末「第2ハチドリの家」に逃げ込む。離れても父親の呪縛から逃れられず…。
■室井拓真(後藤田しゅんすけ)
親が自分を虐待した末に事件を起こして報道され、その後「第2ハチドリの家」に入居してくることに。
■西川夏美(西本まりん)
風俗で働いていたが、「第2ハチドリの家」に入居することになる。あっけらかんとした性格。
■岡林康浩(鶴見辰吾)
「岡林税理士事務所」主宰者。地域の役員。「第2ハチドリの家」のある町で、地域活動を率先して行っている。
■岡林大樹(細田佳央太)
岡林の長男。虹ヶ丘高校バスケットボール部に在籍。
主題歌 lol‐エルオーエル「sign」


第1話「シリーズ第3弾始動子どもシェルター再びさくらの涙の理由とは春到来!?」
さくら(真矢)は、弁護士・桃子(名取裕子)が新設した子供シェルター、第2ハチドリの家でスタッフとして働く。そこへ、親を訴えた10歳の希望(清水香帆)と、父親から教育虐待を受けている17歳の梨花(永瀬莉子)が救いを求めてくる。
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第2話「オムライスなんかいらない試される大人たち…元入居者からのSOS」
さくら(真矢ミキ)の元に、以前ハチドリにいた由夏(岡本夏美)から連絡が入る。悪質な風俗店にスカウトされている夏美(西本まりん)を救ってほしいと言われ、会うことに。一方、雪乃(新川優愛)は自分の意思で自宅に戻った梨花(永瀬莉子)を心配し、説得しようと奮闘するが、追い返された揚げ句無視されてしまう。
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第3話「ギリギリで向き合う命…!あなたならどうする?すれ違う親と子の思い心の叫び!」
ハチドリの家では、株の暴落で桃子(名取裕子)や多喜(山崎静代)が頭を抱えていた。さくら(真矢ミキ)は雪乃(新川優愛)に、桃子が私財をなげうって運営していることを明かす。そんな中、雪乃はハチドリの家を出ていった梨花(永瀬莉子)の腕に包帯が巻かれているのを見つけ、虐待に違いないとさくらに訴える。
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第4話「新章開幕!背中に隠された過去…無言の涙の理由…生きる勇気をあなたに!」
さくら(真矢ミキ)は真由子(井本彩花)から、大樹(細田佳央太)に借りたリストバンドを自分で返したいと相談される。彼女の恋心を察したさくらは、大樹が出場する高校のバスケットボールの試合に同行することに。そんな中、雪乃(新川優愛)は部屋でぐったりした朝子(倉島颯良)を発見し、ある物を見つける。
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第5話「波乱の幕開け!襲ってくる過去の亡霊…難攻不落の法廷!?子どもシェルターの危機」
岡林(鶴見辰吾)から更生保護施設の建設反対運動に誘われたさくら(真矢ミキ)は、ハチドリの家を続けるためにも町内の人々と対立しないよう模索。しかし、徐々に立場や意見の相違が生まれ始める。一方、真由子(井本彩花)は過去のトラウマと、新たに生まれそうな大樹(細田佳央太)への思いとの間で葛藤する。
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第6話「驚愕の真実発覚!仲間の為なら喧嘩上等!発酵して美味しい人になる」
医師から真由子(井本彩花)に急性白血病の疑いがあると聞かされたさくら(真矢ミキ)は、真由子の父・門倉(中野剛)に会いにいく。そして、門倉から真由子が幼少期に白血病を発症していた事実を聞かされる。さくらから報告を受けたスタッフルームでは、真由子の今後の対応について、雪乃(新川優愛)らが話し合う。
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第7話「本当のあなたを知りたい!命がけで復讐する時!真実を求めてシェルターに潜入」
さくら(真矢ミキ)は急性白血病の疑いがある真由子(井本彩花)に病院で検査を受けるよう促す。だが、真由子は取り合わない。一方、虹ヶ丘高校の体育館に乗り込んだ不良がフリースクールの子供たちだとうわさを聞いた岡林(鶴見辰吾)が、「更生保護施設建設反対」のポスターを持ってハチドリの家にやって来る。
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第8話「完結裁判編!10歳の叫びは親に届くか!?起死回生のミートコロッケ!」
大樹(細田佳央太)はハチドリの家への一時入居を認めてもらう。日に日になじんでいき、入居している子供たちは特別ではなく普通の子たちだと気付く。一方、家に戻らない大樹を心配していた岡林(鶴見辰吾)はさくら(真矢ミキ)に、大学受験を控えた大切な時にハチドリの家が大樹を惑わせていると非難する。
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第9話「最終章突入!決死の土下座未来の社会は誰のもの人生は私が決める!」
真由子(井本彩花)が皆の前で倒れ、子供たちが心配する。桃子(名取裕子)は、真由子が病気だと説明。さくらは、真由子の骨髄適合者の兄・祐二(金井浩人)を説得する。
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第10話(最終話)「断ち切って未来へ!仁義なき大人の横暴…大騒動勃発から怒涛のラスト!」
さくら(真矢ミキ)と多喜(山崎静代)は拓真(後藤田しゅんすけ)から同窓会に行きたいと相談されるが、身の安全を考えると外出は許可できないと伝える。さらに、さくらは拓真の首を絞めて自殺を図った母親の意識が戻ったことも伝え、拓真の居場所は分からないようにすると約束するが、拓真は母の容態に驚く。
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