【ワイルド・ヒーローズ】
「高校時代の悪ガキ仲間による7人の友情」絆と友情、仲間愛や親子愛を熱く激しく、明るく優しく、スリルと感動のアクション・エンターテイメントサスペンス!

一人の少女を救い、なぜか裏社会に命を狙われているらしいその少女と、行動を共にすることになってしまった男。そして、事情もわからずいきなり追われる身となった彼が頼ったのは、かつての高校の、悪ガキ仲間たち。突然、巻き込まれた危機的状況を、ヘコタレない男たちが次々と乗り越えてかつての友達と絆を取り戻していく様、男たちが少女の寂しさ哀しみを知り疑似家族のようになっていく様を、7人の元ヤンが、たった1人の少女を守りぬく!
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■キーボー・瀬川 希一(TAKAHIRO):医療機器メーカーに勤務する営業マン。
■ミッキー・三木洸介(青柳翔):家業である自転車店「三木輪業」経営。
■チョコ・佐伯春太郎(岩田剛典):カラオケ「ウララ」店長。
■ポンジャラ・徳井哲平(野替愁平):スーパーで万引きGメンとして勤務。
■ピーちゃん・神部剛(八木将康):トラック運転手。
■テンテン・林田 典明(黒木啓司):家業のクリーニング屋を経営。
■メロス・里島 透(佐藤大樹):洸介を兄のように敬愛し、三木輪業に入り浸っている高校生。
■五嶋日花里(桜田ひより):キーパーソン。ある事情で記憶喪失に陥っている少女。
■五嶋幸雄(大浦龍宇一):日花里の父親。
■レインマン(横山めぐみ):本名は陽子で日花里の母親。宗教団体「かがやきの方舟」の代表者。
■赤城達彦(内藤剛志):刑事。希一らが更生するきっかけとなった人物。
■田川隼人(塚本高史):希一らのかつての同門で宿敵。地元の暴力団の若頭。
主題歌 Crystal Kay「君がいたから」


第1話「孤独な少女を助け追われる身となった男 頼ったのはかつて裏切った仲間たちだった!謎&アクションに満ちた絆と友情の感動作」
転勤で10年ぶりに故郷へ戻ってきた冴えない営業マン・瀬川希一(TAKAHIRO)。希一は、高校時代のある出来事がもとで地元で「最強の“ヘタレ”」という不名誉な伝説を残しており、それ以来、当時の仲間とも疎遠になっている。ある夜、希一はヤクザに捕えられた少女(桜田ひより)と出会う。野生児のように暴れて抵抗する少女、一体、この子は?少女の怯えた表情を見た希一は、咄嗟にヤクザ若頭の田川(塚本高史)に嘘をつき少女を助ける。そしてそのまま行き場所のない少女をかくまうことに。
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第2話「消えた少女…恩人と涙の対決!衝撃の展開この回を見逃すな!」
ヤクザの田川(塚本高史)から日花里(桜田ひより)を救出した希一(TAKAHIRO)たちだったが、その直後に赤城(内藤剛志)が、日花里を保護すると連れ去った。しかし希一は、ニュースで日花里の誘拐事件が一切触れられないことに疑問を持つ。赤城に連絡を取ろうとするが携帯も繋がらず、赤城に日花里の安否を尋ねようと警察署を訪れたが赤城はおらず、事件の数日前から休暇を取っていたと判明する。
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第3話「少女を狙う新たな敵仲間は来るか?…少年の勇気が試される!」
希一(TAKAHIRO)は昼間、日花里(桜田ひより)を洸介(青柳翔)に預け、夜は自分のアパートで一緒に暮らそうと考える。その矢先、二人はアパートで看護師の美史(水沢エレナ)と鉢合わせる。なんと美史は隣に引っ越してきたのだという。希一は運命だと舞い上がるが、日花里はどこか不機嫌だ。そこに刑事が現れ、希一は連行されてしまう。赤城(内藤剛志)が殺害され、犯人の疑いがかけられたのだ。
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第4話「母の日に贈る親子愛 暗殺者は息子…決死のSOS!黒幕の登場」
日花里(桜田ひより)が担任の藤代さわこ先生(原日出子)に引き取られて、希一(TAKAHIRO)たちは一安心のはずだったが、何度電話しても連絡が取れないことが気にかかっていた。そんな時、希一の前に田川(塚本高史)が現れ「ヤクザから足を洗って街を出る」と告げて餞別にブレスレットを渡すが、柳原(音尾琢真)の命令で田川が仕掛けた盗聴器だった。その頃、日花里はさわこの自宅で軟禁されていた!
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第5話「仲間がいない東京で孤立無援の二人は逃げ惑う!ついに命が…」
日花里(桜田ひより)の過去を調べるため、希一(TAKAHIRO)は洸介(青柳翔)と日花里の山荘に向かう。手掛かりになりそうなものは何も残されていなかったが、洸介が見つけた古いオルゴールの中に3種類の鍵が隠されていた。さらに希一は一枚の写真から、日花里の父親が東京の新聞社に勤務していたことを突き止める。東京の新聞社を訪ねた希一と日花里は、日花里の父の後輩・松井(成河)と出会い、新たな事実を知る。
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第6話「今夜、少女の記憶が戻る!黒幕も次々登場この回こそ見逃すな」
春太郎(岩田剛典)が何者かに狙撃され、希一(TAKAHIRO)たちが騒然とする中、日花里(桜田ひより)は春太郎が撃たれた衝撃で失っていた記憶のすべてを思い出したのだった!希一は刑事の取調べを受けた。赤城刑事(内藤剛志)殺害の重要参考人であるが、取調べを担当した大島警部(姜暢雄)は、希一が赤城を殺したとは考えておらず「かがやきの方舟」の影が見えると打ち明ける。
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第7話「愛する人と涙の別れ決死の人質交換!訪れる衝撃ラストシーン」
日花里(桜田ひより)のデータを守るため、橋から遥か下の海に飛び込んだ希一(TAKAHIRO)。行き着く先は、かつての希一たちが避難基地にしていた廃灯台。日花里と洸介(青柳翔)たちがそこに着くと、ずぶ濡れの希一がやって来た。だがデータは壊れているのか、読み込むことができない。希一はそれを警視庁の大島警部(姜暢雄)に渡して解析してもらおうと提案する。

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第8話「少女の正体…決死の脱出劇!愛する人の死再びの衝撃ラスト!」
死んだと思っていた父・幸雄(大浦龍宇一)とついに対面した日花里(桜田ひより)だが、次の瞬間、幸雄は「違う!日花里じゃない!」と叫んだ。驚愕する希一(TAKAHIRO)たちの前で、日花里は不敵な笑みを浮かべる。幸雄は本物の日花里に会うまでデータのロック解除法を教えないと言う。本物の日花里を探すため「かがやきの方舟」の信者たち、ヤクザ会長・千駄木(梅沢富美男)の手下たちが散っていった。
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第9話「仲間を殺せ!命令に男は親友を選び闘う…ついにラスボス登場」
希一(TAKAHIRO)の耳に信じられないニュースが飛び込んできた。日花里(桜田ひより)がホテル火災に巻き込まれて死亡…希一は洸介(青柳翔)たちと遺体安置所に向かい、変わり果てた小さな少女の焼死体を目にする。3日後、剛(八木将康)は、テレビで偶然「かがやきの方舟」のセミナーで「エッブリシンオーライ!」と高らかに唱える、心を失くしたような希一の姿を目にする!

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第10話(最終話)「男たちは仲間を信じ立てこもり最終決戦に挑む…衝撃と感動」
レインマン(横山めぐみ)に囚われた日花里(桜田ひより)と幸雄(大浦龍宇一)をついに見つけ出した希一(TAKAHIRO)。だが幸雄は「あと1日だけ日花里を守ってほしい」と自らおとりとなって二人を逃がす。希一と日花里は、洸介(青柳翔)たち仲間と合流し、USBメモリに保存されていた映像を見た。そこに映っていたのは、幼い日花里の母親・陽子(横山めぐみ)らしき少女が、泣きながら一人の男を射殺している姿…そして希一たちは、保存文書からこの「儀式」とレインマンの全容を知る。
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