【昼顔~平日午後3時の恋人たち~】
午後3時、私は「妻」を脱ぎ捨てる。
昼、あなたを受け入れた舌が、夜、夫に嘘をつく…。
怖くて痛くていとおしい、新しい切り口によるW不倫!

“平日昼顔妻”をテーマに、現代社会が抱える問題に切り込んだ究極のラブストーリー。夫を会社に送り出した後、平日昼に別の男性との恋に落ちる“平日昼顔妻”。越えてはいけない一線を越え、“昼顔妻”へ身を落としてしまう。
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◆笹本紗和(上戸彩)◆
笹本の妻。スーパーでパートタイマーとして働く。結婚5年目。夫婦関係に不穏な空気はないものの、平凡な毎日といびつな幸せに物足りなさを感じている中、北野と出会い、鮮烈に惹かれて行く。
◆滝川利佳子(吉瀬美智子)◆
滝川の妻。笹本家が暮らすマンションの近所に新築の家を建て、大手出版社の編集長である夫と名門私立に通う娘2人と暮らしている。常に夫以外の不倫相手がいて、複数男性との情事を楽しむ。
◆北野裕一郎(斎藤工)◆
紗和と不倫関係。晴鐘学園付属高校生物教師。紗和の無邪気な笑顔とそれとは対照的な寂しそうな様子、そして自分の言葉を一語一句必死に受け止める姿に次第に惹かれていく。
◆加藤修(北村一輝)◆
雑誌などに挿絵を描く画家。バツイチ。利佳子の絵を描いた事で、利佳子の心に触れていく事になる。
◆笹本俊介(鈴木浩介)◆
紗和の夫。会社員。妻に愛情はあるが、セックスレスの状態が続いている。
◆笹本慶子(高畑淳子)◆
俊介の母。何かと紗和たちの夫婦生活に干渉してくる。
◆滝川徹(木下ほうか)◆
利佳子の夫。女性誌「BONITO」編集長。妻との結婚生活を打算的に捉え、対外的に離婚は避けたいと思っている。
◆北野乃里子(伊藤歩)◆
北野の妻。ひとつ年上で関東聖南大学大学院分子生物学研究室准教授。高いキャリアを手にしているが、家事が大嫌いかつ苦手。
◆長谷川美鈴(木南晴夏)◆
笹本の部下。結婚を考えなくていいから楽という理由で既婚者ばかり好きになる。
◆萩原智也(淵上泰史)◆
利佳子の不倫相手。本気で幸せにしたいと考えるようになり、紗和が働くスーパーで契約社員として働き始める。

紗和(上戸彩)は狭いマンションで夫と二人、子供もなく平凡に暮らす主婦だった。ある日、紗和はパート先のスーパーで、美しい利佳子(吉瀬美智子)と知り合った。利佳子は裕福な夫や二人の娘と何不自由なく暮らしながら、遊び感覚で不倫を楽しむ人妻だった。ある日、スーパーで起こった高校生による車上荒らしの一件で、紗和は担任教師の北野裕一郎(斎藤工)と出会った。裕一郎には妻がいたが、お互いに惹かれ合っていく紗和と裕一郎。一方の利佳子は画家の加藤(北村一輝)に遊び以上の想いを抱き、家庭内に波風を立ててしまった。利佳子の影響は受けまいと葛藤しつつ、裕一郎と不倫関係に陥る紗和。二人の関係は本気の恋愛に発展していくのだが…。
主題歌 一青窈「他人の関係feat.SOIL&“PIMP"SESSIONS」

第1話「恋する妻たちの怖く痛く愛おしいラブストーリー」
笹本紗和(上戸彩)は、結婚5年目の主婦。家具メーカーに勤務する夫・俊介(鈴木浩介)と平凡ながら幸せな日々を送っている。ある日、スーパーのパートを終えた紗和は、客として店に来ていた滝川利佳子(吉瀬美智子)から不倫のアリバイ作りへの協力を頼まれる。利佳子は最近この街に引っ越してきたばかりで、大手出版社の女性誌編集長をしている夫の徹(木下ほうか)、ふたりの娘と新築の一軒家で裕福な暮らしをしている。だが、実は彼女は、平日の昼間に不倫を繰り返している、いわゆる“平日昼顔妻”だった。
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第2話「濡れたキス…妻たちの共謀」
笹本紗和(上戸彩)のもとに姑の慶子(高畑淳子)がやってきた。慶子は、紗和が滝川利佳子(吉瀬美智子)の元不倫相手・萩原智也(淵上泰史)と立ち話をしているところを目撃し、浮気をしているのではないかと疑っていた。北野裕一郎(斎藤工)と会って以来、彼のことばかり考えるようになっていた紗和は、慶子の言葉に内心動揺しながらも、智也とはただの知り合いだと説明する。一方、利佳子は、画家の加藤修(北村一輝)に自分の肖像画を描いてもらう。しかし、出来上がったものは黄色の涙を流した絵だった。利佳子は、夫の徹(木下ほうか)に、もう一度加藤に頼んでほしいと話す。
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第3話「妻の失恋…本音語る七夕の夜」
紗和(上戸彩)は、北野(斎藤工)にキスしようとするが拒まれてしまう。激しい自己嫌悪に陥った紗和は、降りしきる雨の中、ずぶ濡れになりながら帰宅する。同じころ利佳子(吉瀬美智子)は、肖像画を描いてもらうために加藤(北村一輝)のアトリエを訪れていた。だが、服を脱ぐように指示されたものの、どうしても最後まで脱ぐことができない利佳子。加藤はそんな利佳子に、暇を持て余している奥様の相手をしている時間はないと言い放つ。
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第4話「妻を強くする恋…覚悟のキス」
紗和(上戸彩)は、北野(斎藤工)と一緒に昆虫採集をするために森林公園を訪れる。最初は会話もぎこちなかったものの、次第に距離が近づいていくふたり。紗和にカマキリの生殖活動の話をした北野は、自分はこんな話しかできない面白味のない男だと続けた。紗和は、そんな北野にそっと手を差し出し、彼と手をつなぐ。が、そのとき紗和たちは、北野の教え子、啓太(健太郎)とまなみ(田中日奈子)がこっそり後をつけてきていることに気づいていなかった。
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第5話「悪女誕生 妻が一線を越えた日」
森林公園で出会った紗和(上戸彩)と北野(斎藤工)は、海辺の小さなホテルに入る。しかし、お互いを求める気持ちとは裏腹に一線を越えることができないふたり。北野は、これ以上進んだら後戻りできなくなるから帰ろうと紗和に告げる。紗和は、そんな北野に賭けを持ちかけた。窓下に見える道を次に通るのが女性だったら友だちのままでいる、男性だったら結ばれると…。同じころ、利佳子(吉瀬美智子)は、智也(淵上泰史)とともにホテルの一室にいた。利佳子への思いを抑えることができなかった智也は、彼女が利用している出会い系サイトを使って誘い出したのだ。
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第6話「秘密の恋がバレる時…夫の罠」
花火大会の日、紗和(上戸彩)は、動物園で北野(斎藤工)とデートする。夫の俊介(鈴木浩介)は、滝川(木下ほうか)に誘われて、部下の美鈴(木南晴夏)と一緒に花火大会に行っていた。途中、紗和は、北野とはぐれてしまった。北野を探していると、向こうからやってきた彼の携帯電話に妻の乃里子(伊藤歩)から着信があった。しかし北野は電話には出ず、紗和を探す。隠れてその姿を見ていた紗和は…。
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第7話「恋の終わり…日常に戻る辛さ」
紗和(上戸彩)は北野(斎藤工)と別れた。乃里子(伊藤歩)が北野の妻だと知ったことが大きな理由だった。利佳子(吉瀬美智子)は、涙を浮かべながら事情を話す紗和に、目を腫らして帰ったら疑われるから泣いてはいけないと告げる。不倫の恋は、別れた後ですら人に知られるわけにはいかないというのだ。紗和は、それでもこらえ切れずに泣いた。加藤(北村一輝)は、「BONITO」編集部の滝川(木下ほうか)を訪ねる。と、スタッフたちが拍手で加藤を出迎えた。加藤が描いたWEB版「BONITO」の絵が大変な評判を呼んでいるのだという。
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第8話「妻の追及…修羅場がはじまる」
紗和(上戸彩)と俊介(鈴木浩介)は、スーパーで出会った北野(斎藤工)と乃里子(伊藤歩)夫妻を自宅に招き入れた。俊介が家具会社に勤務していると知った乃里子は、俊介の案内で室内を見て回る。その際、乃里子は、紗和が鏡台の引き出しにしまっておいたゴリラのマスコットに気づく。離婚届を置いて家を出た利佳子(吉瀬美智子)は、加藤(北村一輝)のもとに身を寄せる。加藤から、子どものことはどうするのか、と問われた利佳子は、引き取りたいがついてくるはずはないと答えた。加藤は、そんな利佳子に「あんたの人生は背負えない」と言い、離婚歴があることを明かす。
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第9話「確実に崩れゆく日常…夫の涙」
図書館で密会していた紗和(上戸彩)と北野(斎藤工)の前に、北野の妻・乃里子(伊藤歩)が現れる。そこで、逆上した乃里子が紗和につかみかかるなど大きな騒ぎになり、3人は警察から任意同行を求められる。乃里子は不倫のことをぶちまけ、絶対に紗和を許さないと声を荒げた。利佳子(吉瀬美智子)は、ホステスの面接を受け採用される。利佳子が加藤(北村一輝)のアトリエに戻ると、佐倉亜紀(高橋かおり)という女性が訪ねてきていた。亜紀は、国内のアート作品を海外に売り込む仕事をしており、滝川(木下ほうか)が編集長を務める「BONITO」の紹介でやってきたのだという。
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第10話「妻の逃避…試される愛の強さ」
家を飛び出した紗和(上戸彩)は、北野(斎藤工)とともに湖畔の貸別荘に身を寄せる。そこは、北野が学生時代に滞在したことがある場所だった。北野の妻・乃里子(伊藤歩)は、俊介(鈴木浩介)に電話し、こうなった原因は俊介にあるのだからふたりを探して引き離してほしいと叫んだ。ホステスとして働き始めた利佳子(吉瀬美智子)は、給料を前借してスマートフォンを購入し、真っ先にバルセロナに旅立った加藤(北村一輝)に連絡する。しかし加藤は電話に出なかった。出勤しようとした利佳子の前に現れた智也(淵上泰史)は、紗和がパートを無断欠勤していることを伝える。
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第11話(最終話)「罪から始まった恋完結…妻が選ぶのは夫か恋人か」
紗和(上戸彩)は、貸別荘で北野(斎藤工)の帰りを待っていた。紗和の夫・俊介(鈴木浩介)、妻の乃里子(伊藤歩)と会って思いを伝えた北野は、約束通り紗和の元へと戻る。ところがその夜、紗和たちの元に探偵会社の調査員(神農直隆)とともに俊介や乃里子、慶子(高畑淳子)らが現れ、ふたりは無理矢理引き離され、連れ戻されてしまう。数日後、紗和は利佳子(吉瀬美智子)と再会する。紗和が北野を諦められずにいることを知った利佳子は、ここまできたら自分の意思で決めるしかないと助言する。しかし、利佳子自身は、加藤(北村一輝)と別れるべきかどうか悩んでいるという。スポットライトを浴びる加藤の隣に立つのは、離婚でもめている子持ちの人妻ではないと言うのだ。
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映画【昼顔】
決して、もう二度と。
せめて、もう一度。
「昼顔」衝撃の結末。決して出会ってはいけない二人の、運命の歯車が動き出す。
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お互いに結婚していながら、惹かれあい愛し合うようになった笹本紗和と北野裕一郎。その一線を越えた関係はいつしか明るみになり、ついに二人は別れざるを得なくなってしまった。そして、紗和は夫とも別れ一人になった。あれから3年―。紗和は海辺の町で慎ましく暮らしていた。オーナーの杉崎尚人が営むレストランでの見習いと狭いアパートの往復が日課で、北野の夢を見る事さえ既に無くなっていた。海岸沿いの小さな町には、彼女の過去を知る者は誰もいない。一方、大学の非常勤講師となっていた北野は蛍に関する講演を、ある街で行う事に。講演中、客席に目を向けたとき、彼は言葉を失ってしまう。そこには、紗和の姿があった。「神様は、私を試していたのでしょうか」。運命のいたずらか、再びめぐり会う二人。あの時に交わした愛を忘れられず、どちらからともなく逢瀬を重ねていく。清流ながれる蛍の住処が“約束の場所"。そんな中、二人の前に現れたのは、北野の妻・乃里子だった…。
主題歌 LOVE PSYCHEDELICO 「Place Of Love」(cover)  

映画「昼顔」
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