【SP 警視庁警備部警護課第四係】
幼いころ目の前で両親を殺された井上薫(岡田准一)は、その体験から異常に鋭敏な五感をもっていた。成長した彼は、尾形総一郎(堤真一)のもと、“SP”となり…。

「SP(エスピー)」=Security Police(要人警護官)とは、国政に関わる国内外のVIPを警護するため1975年にアメリカのシークレット・サービスを手本に創設された。非常時にはVIPの身代わりとして盾ともなる“動く壁”である。

21世紀はテロの世紀と目されており、日本の安全神話も大いに脅かされている。国内外のテロリストの暗躍、そして政治的思想を持たない愉快犯でさえネットでいとも簡単に知識を手に入れ、テロを実行できる時代になりつつある。国内外のVIPを警護するSPが担う役割も、多様かつ重要なものになり、身をていして要人を護る“動く壁としての盾”に加え、“動く壁に生まれた盲点”を事前に見つけ出し、不測の事態を予防する警護課員が実験的に増員された。その新しい任務のために配属されたのは、井上薫。実は井上薫は特殊な能力を持つ、まったく新しいタイプのSPだった。生え抜きの課員たちにその能力を疑問の目で見られながらも、井上薫はテロとの闘いに果敢に挑んでいく。
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◆井上 薫(岡田准一)◆
【警護課第4係 機動警護班隊員。階級は巡査部長】
幼い頃、テロの巻き添えで両親を亡くし、警察のキャリア官僚に引き取られて育つ。その時の標的だった政治家は現在の総理大臣となっている。両親の死の場面に遭遇するという過酷な体験を経たことにより、五感が異常に鋭くなり、“フォトグラフィック・メモリー”(一瞬で物事を映像として記憶できる)や、インディアンが駆使する特殊能力“トラッキング”(残された足跡などから情報を得る)能力を備えている。そのため、普段は普通のSPとして勤務しているが、実験的な意味を含め臨機応変に現場を動くことを黙認されている。そして井上薫にとって、テロを防ぐ現場にいるということは、自らの深層心理へと入っていきトラウマと闘う場でもあるのだった。
◆尾形総一郎(堤真一)◆
【警護課第4係 機動警護班係長。階級は警部】
東大法学部出身で、キャリアとしての能力を持ちながら、あえて一般採用で入庁し、現場に出るために昇進試験も受けずにいる。実は、井上が両親を亡くしたテロの現場に遭遇しており、その経験からSPになろうと決意する。シークレット・サービスでの研修経験を持ち、警察組織の急先鋒の改革論者であり、井上の能力をいち早く認め、部下に引き入れる。しかし、そうした行動の真意は明かさない、少し謎めいた人物。
◆笹本絵里(真木よう子)◆
【警護第4係 機動警護班 隊員。階級は巡査部長】
容姿端麗で情熱家。射撃の元オリンピック選手で、拳銃の腕前は男性をはるかに凌ぐが、両親からはSPをやめるように懇願されている。井上の同僚で、新しい警護方法に否定的な隊員が多い中、井上の能力を認め評価している。

警護課第4係「機動警護班」は警護の増員時や、第1~4係の担当者が欠員した場合の補充要員。新人SPはまずここに配属され、遊軍として各係に助っ人として勤務しながらSPの仕事を学ぶことが多い。外国VIPの警護も短期勤務のため、この機動警護班から組織される。
主題歌 V6「way of life」PV
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第1話「東京都知事暗殺を阻止せよ」
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第2話「元内閣総理大臣を警護せよ」
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第3話「テロリストを排除せよ」
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第4話「元総理を救出せよ」
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第5話「重要参考人を警護せよ」
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第6話「暗殺者を確保せよ」
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第7話「特別警護を完遂せよ」
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第8話「警護四係に合流せよ」
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第9話「巨大アトリウムを警護せよ」
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第10話「警護課員皆殺しを阻止せよ」
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第11話(最終話)「動く壁を完遂せよ」
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【SP THE MOTION PICTURE 野望篇】
「SP 警視庁警備部警護課第四係」の劇場版作品。
「野望篇」・「革命篇」2部作で構成された本企画のうち、今作は前編にあたる。
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「仕方がないだろ。大義のためだ…」自殺した理事官に対して尾形(堤真一)が発したその言葉に、猜疑心と困惑の色を浮かべ対峙する井上(岡田准一)。あの出来事から1ヶ月。東京の街は、何事も無かったかのように毎日が過ぎ、どこを見渡しても平和な日本の姿がある。ただそのウラでは、日本という国家のシステムを根底から揺るがすようなテロが企てられていた。

警視庁警備部警護課第四係に属する井上薫(岡田准一)は幼い頃に両親を殺され、その時に受けたショックが原因で脳内の感覚神経が異常発達し、自分がいる場所の空気に同調[シンクロ]してしまう能力を持っていた。シンクロにより、その場の違和感や人の悪意を察知することができる井上は、その症状が悪化して日常生活に支障が出ていることに悩んでいた。そんな中、麻田首相襲撃事件をきっかけに、上司であり師でもある係長・尾形総一郎(堤真一)に対して違和感を感じるようになった井上は、彼が何かを企んでいるのではないかと懸念していた。尾形は、政治家や官僚、そして警察内部の人間たちと共に国家規模のテロ計画を企てていたのだ。そして、その計画の中心人物でもある与党幹事長の伊達國雄(香川照之)は、特殊な能力を持つ井上が計画の邪魔とならないよう、排除することを尾形に命じる。井上の両親が麻田の陰謀の巻き添えで殺されたことを知っていた尾形は、井上に仲間になるよう説得をするが、SPの崇高な精神や命を守る大切さを尾形から教わったと語る井上は、誘いを断って尾形と決別する。衝突する二つの運命は…?
映画「SP THE MOTION PICTURE 野望篇」
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【SP THE MOTION PICTURE 革命篇】
V6の岡田准一主演ドラマ「SP」の劇場版。「SP THE MOTION PICTURE 野望篇」の続編となる、シリーズ完結編!
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警視庁警備部警護課第四係のSPたちが国家をも巻き込む!権力を握る麻田首相、その座を狙う幹事長・伊達、警察内部に深く潜む影、強固な官僚国家を目指す若き策略家たち、力によってシステムを変えようと画策するテロリスト、命をかけて職務を全うするSPたち。20年前の「惨劇の広場」までさかのぼり、謎に包まれてきた尾形の「野望」の真相がついに明らかになる!

官房長官警護の事件から数ヶ月後。警視庁警備部警護課第四係のメンバーは傷も治り、通常の任務に戻っていた。衆議院本会議の開会日。各々が違う議員の警護を担当することになった第四係だったが、その後、国会議事堂で合流する。その裏では、尾形(堤真一)たちによる「革命」の準備が進められていた。清掃員や記者に扮したテロリストたちは次々に議事堂内に潜入し、出入り口や通路を制圧して衆議院棟を孤立させる。それを誘導するのは、議事堂内にいる、尾形の意志に共鳴したSPたちだった。全ての出入り口を封鎖したテロリストたちと合流した尾形は、内閣不信任決議が行われている本会議場に乗り込み、武力によって議員たちを支配する。その議員たちの中には、伊達(香川照之)の姿もあった。そして、その一部始終は生中継される。尾形が放った銃声に気づいた井上たちは、初めて事態を把握する。そこへ、他のSPたちが襲撃に現れた。SPたちを倒した井上たちは、本会議場奪還を決意。そして、井上が考案したトラップを使って静かに一人ずつテロリストを制圧していく。一方、本会議場では尾形たちに銃を向けられた議員たちが、自らの口で汚職の実態を明かすよう強制されていた。そして、ついに首相である麻田に順番が回る。尾形の真の目的は…?
映画「SP THE MOTION PICTURE 革命篇」
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