身に覚えのない殺人未遂事件の容疑者として逮捕された宅間善人(草彅剛)。10年近くの服役生活を続けていた宅間だったが、事件の被害者の意識が回復したことで冤罪であることが判明。出所が決まった宅間は京都府警の高倉紀一郎(大杉漣)の勧誘を受け、新設された特別捜査係へ配属されることになる。

【スペシャリスト1 特別企画】
冤罪で約10年間服役し、犯罪者の心理を読む特殊能力を身に付けた宅間(草彅剛)は、京都府警内に新設されたスペシャルチーム“特別捜査係”に刑事として復職。刑事としての仕事に対する情熱は皆無で、ひょうひょうと過ごす宅間に、同僚の千波(南果歩)はあきれる。そんな中、4つの未解決事件を捜査することになった特別捜査係。共通点も繋がりもなさそうな事件だが…。

■宅間善人(草彅剛):京都府警察本部刑事部捜査第一課特別捜査係。
■姉小路千波(南果歩):京都府警察本部刑事部捜査第一課特別捜査係 主任。
■松原唯子(芦名星):京都府警察本部刑事部捜査第一課特別捜査係。
■堀川耕平(平岡祐太):京都府警察本部刑事部捜査第一課特別捜査係。
■滝道博喜(吹越満):警察庁警備局警備企画課警備対策官。階級は警視正。
■高倉紀一郎(大杉漣):京都府警察本部長。階級は警視監。
■松ケ崎巌(螢雪次朗):法務省矯正局大阪矯正管区滋賀中央刑務所の所長。
■銭家円蔵(田中要次):宅間の情報屋。
■正紀(斎藤工):京都府警察本部生活安全部サイバー犯罪対策課のチーフ監視オペレーター。

「無実の罪で10年服役した刑事と殉職警官の妻…異色タッグが京都を揺るがす4つの殺人連鎖に挑む!」

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【スペシャリスト2
 特別企画
京都の町で謎の暗号が書かれたステッカーが貼られる事件が発生。特別捜査係はステッカーが貼られた地点で何らかの事件が起きていることを掴み、事件の鍵を握る“脚本家”と名乗る佐神(上川隆也)を追う!

■宅間善人(草彅剛):京都府警察本部刑事部捜査第一課特別捜査係。
■姉小路千波(南果歩):京都府警察本部刑事部捜査第一課特別捜査係 主任。
■松原唯子(芦名星):京都府警察本部刑事部捜査第一課特別捜査係。
■堀川耕平(平岡祐太):京都府警察本部刑事部捜査第一課特別捜査係。
■滝道博喜(吹越満):警察庁警備局警備企画課警備対策官。階級は警視正。
■高倉紀一郎(大杉漣):京都府警察本部長。階級は警視監。
■芳野純香(黒谷友香):京都府警警備部。
■松ケ崎巌(螢雪次朗):法務省矯正局大阪矯正管区滋賀中央刑務所の所長。
■銭家円蔵(田中要次):宅間の情報屋。
■佐神稚洋(上川隆也):滋賀中央刑務所収監の受刑者。犯行プランを考える天才・犯罪脚本家。

「全ての犯罪を知る刑事vs完全犯罪を操る男!京都の街に現れた謎の暗号…女性議員を狙う殺人計画の罠」

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【スペシャリスト3
 特別企画
撲殺体が発見され、傍らには古いオモチャが落ちていた。そのオモチャは、宅間(草彅剛)が10数年前に作った『キョートマン7』というフィギュアで、それぞれ違った職業のキャラクター7人で構成されていた。現場に置かれていたのは“検事”を表すもので、被害者は元京都地検の部長検事だった!事件は、15年前から続く連続殺人へと発展、宅間の冤罪事件にも繋がっていく!最後に明かされる衝撃の真相とは?

■宅間善人(草彅剛):京都府警察本部刑事部捜査第一課特別捜査係。
■姉小路千波(南果歩):京都府警察本部刑事部捜査第一課特別捜査係 主任。
■松原唯子(芦名星):京都府警察本部刑事部捜査第一課特別捜査係。
■堀川耕平(平岡祐太):京都府警察本部刑事部捜査第一課特別捜査係。
■滝道博喜(吹越満):警察庁警備局警備企画課警備対策官。階級は警視正。
■高倉紀一郎(大杉漣):京都府警察本部長。階級は警視監。
■松ケ崎巌(螢雪次朗):法務省矯正局大阪矯正管区滋賀中央刑務所の所長。
■銭家円蔵(田中要次):宅間の情報屋。
■武藤久志(要潤):警備会社勤務の元刑事。「我々」
■佐神稚洋(上川隆也):滋賀中央刑務所収監の受刑者。犯行プランを考える天才・犯罪脚本家。

「7体のフィギュアが結ぶ連続殺人冤罪の謎が解ける衝撃の結末とは!?」

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【スペシャリスト4
 特別企画
京都・嵐山市の非公認キャラが誘拐されるという、前代未聞の事件が発生した。単なる盗難事件と高をくくる姉小路(南果歩)らだったが、宅間(草彅剛)の推理に従って捜査を始めると、その裏に隠された恐るべき殺人計画にたどりつく!インターネットで資金調達をしながら、実在する凶悪犯罪者を騙って、それと同じ犯罪を次々と起こすというその犯罪計画の中には、宅間にとって大切な人の“殺害計画”も含まれていた!

■宅間善人(草彅剛):京都府警察本部刑事部捜査第一課特別捜査係。
■姉小路千波(南果歩):京都府警察本部刑事部捜査第一課特別捜査係 主任。
■松原唯子(芦名星):京都府警察本部刑事部捜査第一課特別捜査係。
■堀川耕平(平岡祐太):京都府警察本部刑事部捜査第一課特別捜査係。
■滝道博喜(吹越満):警察庁警備局警備企画課警備対策官。階級は警視正。
■高倉紀一郎(大杉漣):残職。「我々」
■松ケ崎巌(螢雪次朗):法務省矯正局大阪矯正管区滋賀中央刑務所の所長。
■滝道博喜(吹越満):警察庁警備局警備企画課警備対策官。階級は警視正。
■銭家円蔵(田中要次):宅間の情報屋。
■武藤久志(要潤):警備会社勤務の元刑事。「我々」
■佐神稚洋(上川隆也):滋賀中央刑務所収監の受刑者。犯行プランを考える天才・犯罪脚本家。

「一般市民が参加する劇場型犯罪ショー!?着ぐるみ誘拐が導く連続殺人!最後に待つのは大切な人の死…衝撃の結末」

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【スペシャリスト】

宅間善人(草彅剛)は殺人未遂容疑で逮捕され、実刑判決を受けて刑務所に服役していたが、実は冤罪であったという異例の経歴を持つ刑事。宅間は、服役中に受刑者たちの犯行の手口や技能、心理的傾向などをデータとして記憶に焼き付けており、「罪を犯す人間の切実な心理」を知り尽くしたスペシャリストとなっていた。そんな能力を生かし、京都府警特別捜査係で日々、事件の捜査に当たっていた宅間だが、後ろ盾だった高倉本部長が殺害され、同係は解散。自分を取り巻く大きな陰謀を暴くには“本丸”に乗り込むしかないと決意した宅間は、警視庁に新設された「総合事犯対応係」に異動し、さらなる難事件に挑んでいく。

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■宅間善人(草彅剛):警視庁刑事部総合事犯対応係。階級は巡査部長。
■姉小路千波(南果歩):警視庁刑事部総合事犯対応係。階級は警部補。
■松原唯子(芦名星):警視庁刑事部総合事犯対応係。階級は巡査部長。
■我妻真里亜(夏菜):警視庁刑事部総合事犯対応係。階級は巡査。
■堀川耕平(平岡祐太): 警視庁刑事部総合事犯対応係。階級は巡査部長。
■野方希望(和田正人):警視庁刑事部捜査第一課 刑事。階級は巡査部長。
■滝道博喜(吹越満):警察庁警備局警備企画課警備対策官。階級は警視正。
■白河仙太郎(松平健):警察庁長官。我妻真里亜の伯父。
■佐神稚洋(上川隆也):滋賀中央刑務所収監の受刑者。犯行プランを考える天才・犯罪脚本家。

第1話「トリックだらけの密室殺人!美人妻の空白の300日」
宅間(草彅剛)の所属部署に、伯父が現警察庁長官という真里亜(夏菜)が転属してくる。真里亜は宅間が元受刑者という経歴を知り不安に。そんな中、宅間らは新宮司家の当主が首をつった状態で見つかった事件の捜査を始める。現場を訪れた宅間らは、発見時の当主の背中にナイフが刺さっていたことを知る。

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第2話「10年服役した刑事!いろはカルタ殺人事件月夜に狙われた女!」
犬の散歩をしていた男性が、道路工事中の穴に転落し死亡する。捜査一課は事故死と判断するが、唯子(芦名星)らが防犯ビデオで確認すると、犬に向かって何者かが棒を投げたことに気付く。故意に事故を仕掛けたと判断した宅間(草彅剛)は、真里亜(夏菜)と共に被害者が勤めていた会社に聞き込みに向かう。
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第3話「時効寸前!殺人罪を消滅させるトリック!?悪女の復讐!」
真里亜(夏菜)は10年前、爆発事故で亡くなった父・公昭(羽場裕一)の調書が入ったファイルから、自身の家庭教師だった奈津美(鶴田真由)の写真を見つける。一方、宅間(草彅剛)らが真里亜のパソコンを調べていると、監禁されている真里亜の動画が送られてくる。
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第4話「女刑事・姉小路の罪…5年の嘘!?京都~東京2つの殺人の点と線」
キャバクラの店員・加瀬(山田悠介)が何者かに刺殺された。加瀬は、5年前にある工場で純金が盗まれた事件の被害者だと気付く。その事件で逮捕された矢橋(眞島秀和)は出所したばかり。宅間(草彅剛)は、矢橋が加瀬を殺した可能性を指摘するが、千波(南果歩)は何の証拠もないと反論し一人で捜査を始める。
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第5話「殺人上映会!死んだ女優から謎の招待状…容疑者は観客全員!?」
宅間(草彅剛)は、千波(南果歩)と人気俳優・藤村(神尾佑)の未公開映画の試写会を訪れる。宅間らが映画を見ていると、突然スクリーンに文字と謎の数字が表示され、男性の遺体が見つかる。客らが逃げようとする中、ドアに毒ガス装置が設置されている事に気付いた宅間は、装置を解除しようと必死になる。
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第6話「復讐のピアニスト!母子を引き裂く遠隔殺人トリック!」
複数の刺し傷がある男性の遺体が発見され、現場には有名ピアニストの薫(矢田亜希子)の代表曲“聖者のレクイエム”の楽譜があった。宅間(草彅剛)と真里亜(夏菜)が薫の元を訪れると、楽譜は一週間ほど前に紛失したという。そんな中、宅間は楽譜の中に暗号が隠されているのではと疑い、捜査を始める。
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第7話「病院が巨大密室に!?致死率100%ウイルス ナースの完全犯罪!」
撲殺された男性の遺体が見つかる。宅間(草彅剛)は、病院に怪文書が届く事件と繋がっていると推測する。病院を訪れた宅間らは、怪文書の謎を解くため病院内を歩き回る。そこで宅間は、7通目だけ文言が違う事に疑問を抱く。病院内の防犯カメラを調べていた千波(南果歩)らは、ある人物を発見する。
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第8話「殺人トーナメントの標的は宅間!?妻との永遠の別れ…」
連続して3件の射殺事件と刺殺事件が発生する。被害者には接点がなく、無差別殺人の可能性が浮上する。捜査が進むと、被害者が逮捕されて不起訴処分を受けていた共通点が判明。更に、宅間(草彅剛)は被害者を含めた8人の殺人を募った裏サイトを突き止める。
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第9話「すべての謎が明らかに!冤罪に陥れた男とついに対決!」
裏サイトの“殺人トーナメント”で美也子(紺野まひる)が狙われ、意識不明の状態に。宅間(草彅剛)は、この事件に佐神(上川隆也)が関与し、自分を狙ったシナリオだと推測する。佐神を見つければ最後のターゲットが美也子に変わった理由が分かると考え、宅間は真里亜(夏菜)と一連の事件を洗い直す。
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第10話(最終話)「さよなら宅間!目撃者は1000人!命がけの逆転トリック」
宅間(草彅剛)は、“殺人トーナメント”の犯人を突き止めるが、犯人が転落死してしまう。犯人に銃を向けている姿を真里亜(夏菜)に目撃され、宅間は容疑者として追われる身に。そんな中、宅間を捜すゲームがネット上に出現。ゲームに意味があると察した千波(南果歩)らは、ゲームを解いていく。
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