【LADY~最後の犯罪プロファイル~】
完璧な犯行。指紋もない。目撃者もいない。捜査一課のエリート刑事が頭を抱える。容疑者不明の難事件。しかし、遺留品のレシート1枚で、犯人を見破る奴らがいる。犯罪の痕跡から犯人像・潜状先をも推定し犯人を追い詰める。最強のプロファイリング捜査チームが、最先端の科学捜査で犯罪の闇に迫るハイブリッド・プロファイリング・ミステリー!
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◆香月翔子(北川景子)◆
現場プロファイリング班プロファイラー。精神科医。犯行時に犯人が抱くファンタジー(幻想)を理解するという方式を得意とする。犯人像をプロファイリングする内に犯人が抱いた感情や気持ちが同調する。
◆結城晶(木村多江)◆
データ解析班チーフプロファイラー。CPSのチーフであり、日本の犯罪捜査におけるプロファイリングの必要を説き、CPS設立に尽力した。
◆新堀圭祐(平岡祐太)◆
データ解析班プロファイラー。IQ160の知能を持ち、研究熱心な学者タイプ。犯罪形態別の犯罪統計、地理的知識を元に犯行予想地域や犯人居住エリアを確率論的に割り出す捜査方式を得意とする。
◆奥居万里江(須藤理彩)◆
情報分析班情報分析官。警察庁情報通信局情報技術解析課採用の技官。事件情報や容疑者データの検索、資料作成などを行う。結城を補佐してチームを取りまとめるという役割。物事を冷静かつ的確に見極めようとする能力が高い。
◆寺田毅彦(要潤)◆
現場プロファイリング班プロファイラー。CPSサブチーフ。法医学者。表情分析のエキスパート。正義感と上昇志向が強い。
◆柘植正樹(ユースケ・サンタマリア)◆
第五強行捜査班・係長。徹底した現場主義の刑事。捜査に役立つものであれば、とプロファイリング手法にも好意的。

警視庁捜査一課に新設された犯罪行動分析室・通称:CPS。犯罪捜査のプロである捜査一課の刑事たちが頭を抱える難事件を、犯罪の痕跡から犯罪者の行動や心理を分析し犯人像を推定し、犯人を追い詰めていく最強のプロファイリング捜査チーム。犯罪の中に在る社会的問題“社会の闇”を暴いていく。
主題歌 柴咲コウ「無形スピリット」

第1話「日本初!犯罪分析のドリームチーム誕生!天才プロファイラーvs紙喰う殺人鬼!哀しき少年神隠しの深き闇」
警視庁に新設されて間もない「犯罪行動分析室(CPS)」に、初めて、本格的な殺人事件の協力要請が入る。夫婦が惨殺され、一人息子が行方不明になっているという事件で、最近同じような事件が別の場所でもすでに2件発生していた。
新人プロファイラーで現場プロファイリング班の香月翔子(北川景子)は同じ現場担当の寺田毅彦(要潤)と共に主任プロファイラー・結城晶(木村多江)の指示で現場分析を行うため事件現場へと赴く。捜査一課の柘植正樹(ユースケ・サンタマリア)と合流した翔子と寺田はライブカメラ&無線を使用して本部にいる結城たちに現場分析を伝え始めるが、なかなか分析はまとまらない。そんな矢先、捜査本部に犯人から犯行声明文が届く…。“事件を止めたければ、早く俺を探してくれ。”という言葉と、声明文を新聞および警視庁のホームページに掲載しなければ引き続き殺人を続けると示唆されていた。藤堂(小澤征悦)、岡林(竹中直人)、柘植らを中心とした捜査一課の会議で声明文を巡って議論が繰り広げられ、同席したCPSの面々はプロファイリングを求められる。翌日、捜査本部は翔子の意見通り声明文を新聞に掲載するが、またしても夫婦惨殺事件が起こってしまう…。
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第2話「赤い死者を吊るす殺人者…」
柘植(ユースケ・サンタマリア)からCPSに協力要請がかかる。事件は前夜に毒殺された女性・大友絵里(大村彩子)が赤いダッフルコートを着せられ、自宅のクローゼットで発見された事件で、1ヶ月前にも同様の手口で女性・西野久美子が殺されていた。被害者は二人とも生前、同一人物と考えられる人間からのストーキング被害届を所轄に出しており、捜査本部では早くも同一のストーカーによる犯行と見ていたが、捜査はまだ被害者の共通点や共通の交友が見出せずにいた。新堀(平岡祐太)はCPS内で現状のデータ分析と各々バラバラに捜査、翔子は現場で被害者2人がストーカー被害の相談をしていたという所轄の刑事・徳山(塚地武雅)と会う。現場で得た情報を元に分析を始めた翔子は被害者二人の髪型に注目。柘植に調べてもらうと被害者二人が同じ美容院に通っていたことが判明する。翔子は美容院の従業員、顧客の中に犯人がいると考えるが…。
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第3話「純愛…vs美しき吸血鬼」
寺田(要潤)の法医学の恩師で監察医をしている三宅隆史(片岡鶴太郎)の娘・奈緒子(野崎萌香)が亡くなり、奈緒子が実は何者かに殺されたと知り驚く。県警から正式にCPSへ協力要請が下る。事件は奈緒子の一件を含め連続してすでに3件。被害者はすべて若い女性で、死因は全身の血が抜き取られている失血死。首元には皆歯型の痕が残っていた。さらに被害者の剥がされた爪が発見されたとの情報が入る。後被害者が3人とも同じ病院に入院歴があったとの共通点が見つかり、犯人を病院関係者の中にいる人物との見解になるが、寺田は遺体のプロファイリングから犯人は医療関係者ではないと反発する…。
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第4話「vs天才死刑囚!神予言の罠」
翔子(北川景子)たちCPS(犯罪行動分析室)の面々は犯罪者のデータ収集目的として、死刑囚の巽聡史(柳楽優弥)と面談を行うことになる。
巽は17歳の誕生日に初めて人を殺したのをきっかけに7人もの命を奪った凶悪殺人犯で、5年前の事件当時、日本中を震撼させた少年犯罪者だった。IQ140の天才と言われるだけあり、鋭い洞察力と高い思考力の持ち主で、自らを「生まれながらのモンスター」と言い放つと、一方的に面談を終わらせてしまい、更に去り際に「次は“92”“73”」という言葉を残して立ち去ってしまう。柘植たちは巽が面談で話題にした殺人事件の捜査に当たっていたが、2件目の事件が起こり、CPSも捜査協力に加わった。2件目の殺人現場に赴いた翔子は現場検証で巽が言っていた“92”、“73”という数字を発見する。
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第5話「禁断の記憶プロファイル」
CPSに柘植(ユースケ・サンタマリア)から幼い少女の誘拐事件が起こったと連絡が飛び込んでくる。誘拐犯のプロファイリング依頼と思いきや、事件は単純な営利目的の誘拐事件ではなく、誘拐犯が少女を人質に死刑囚の巽聡史(柳楽優弥)が行った全ての犯行の解明を要求、巽には犯行がまだ明らかになっていない殺人事件があると主張しているのだ。
翔子(北川景子)はもう一度巽に会わせて欲しいと言い出すが、結城(木村多江)も柘植も巽に会うより誘拐された子供を救うことが先決だと翔子の提案を却下されてしまう。結城は柘植から犯人とのネゴシエート役を任され、誘拐犯からの電話に応対する。誘拐犯は結城にある日、血の着いた服を着ている巽と遭遇し、その日以来帰って来ない人物がいると主張。結城は対話から誘拐犯の素性を探ろうと試みるが上手く誘導出来ず、逆に誘拐犯から警察が事件の解明に動かないなら2時間後、直接巽と対話させろと要求され、要求に応じなければ子供は殺すと言い放たれて電話を切られてしまう。
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第6話「脱走犯を追え…最期の告白」
初公判を迎え、裁判所へ護送中だった無差別通り魔事件の犯人が裁判所に着いた直後に警官の銃を奪って逃走したとの連絡がCPSに入る。逃走した殺人犯は一人を殺害、三人を切りつけた通り魔で、事件後に自ら出頭。取調べでは犯行を素直に認めたものの、自身の素性や動機は一切供述せず、氏名不詳のまま留置番号の38号で起訴されていた。
翔子(北川景子)や結城(木村多江)たちは38号が起した犯行のプロファイリングから38号の人格や性格を分析することで逃走の行動予測を行う。38号が通り魔事件を起した現場を訪れた翔子たちは事件が通り魔ではなく、38号が最初から死亡した一人の被害者に対し殺意を持って行った事件だったのではと判断する。CPSで目撃情報などから38号の行動予測を分析していた新堀(平岡祐太)は結城に報告せずに、自ら捜査本部に予測したエリアに捜査員を集中的に向かわせるよう指示する。ところが、新堀の予測が外れ、警備が手薄になっていた予測と違うエリアに38号が出現。38号にパトロール中の警官が撃たれてしまう…。
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第7話「空白の23秒…殺人犯は刑事」
いつもはCPSの捜査協力に対し懐疑的な管理官の藤堂(小澤征悦)が珍しく自らCPSへ捜査協力依頼にやってきた。だが、藤堂の依頼内容はなんと身内である柘植(ユースケ・サンタマリア)のプロファイリングだった。理由は前夜に起こった射殺事件で、事件の凶器となった拳銃が柘植の拳銃だと判明したためだった。
5年前、柘植は4人組の女性が被害を受けた誘拐監禁殺人事件を捜査。犯人グループの潜伏先を突き止めた柘植は単身で乗り込み、たった一人生き残っていた被害者を救出する。だが、その後柘植は現場に残っていた犯人の一人・柿本敏也(清水優)を確保しようとしたところ背後から何者かに襲われ、気を失ってしまい記憶のない間に敏也が自分の銃で射殺されてしまっていたのだった。犯人グループの残り3名は逃亡中で、柘植の拳銃もその事件以来紛失していたのだが、今回の事件でその紛失していた柘植の銃が使用され、しかも被害者が逃亡中の犯人の一人・三井貴司(佐々木卓馬)だったと判明。藤堂はCPSの面々に、事件の容疑者として逃亡中の残りの犯人二人に加え、柘植も視野に入れて捜査すると話す。
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第8話「死の映画予告プロファイル」
翔子(北川景子)はある所轄署から自主映画祭に届いたDVD映像に事件性があるかもしれないとのことで分析を頼まれる。映像は映画の予告編のようなもので、人気のない林の中を逃げ惑っている三人の女性がそれぞれ何者かに追いかけられ、最後は捕まった瞬間の女性たちの恐怖の顔で終わっているというものだった。
新堀(平岡祐太)と共にDVDを見た翔子はすぐに映像が本物だと判断。本格的な分析に取り掛かる。マリエ(須藤理彩)の調べで、映像に映っていた三人の内二人は一年前に遺体が発見され、すぐに犯人が逮捕されていたことが判明。だが残りの一人はなんと先月、行方不明で捜索願が出されたことが判る。三人とも同一犯による犯行ではないかと考えた翔子たちはすでに逮捕されている被疑者・星野貴行とは別に真犯人がいる可能性があると、結城(木村多江)に当時の捜査指揮を執っていた真鍋理事官(久世星佳)に再捜査を掛け合うよう頼む。CPSは柘植班の刑事たちと共にマリエを囮に犯人が現れると分析した地点を張り込むが、翔子や柘植たちが怪しいと睨んだ男を取り押さえている間になんとマリエが犯人に襲われてしまう。
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第9話「最後の事件…最悪の24時間」
柘植(ユースケ・サンタマリア)に結城(木村多江)の身辺捜査を秘密裏にさせていた真鍋理事官(久世星佳)が公園で刺殺体となって発見された。捜査要請を受けたCPSでは寺田(要潤)が現場の公園に赴くが、現場捜査を開始した寺田は犯人の逃走経路と思われる道筋になんと翔子(北川景子)の名刺を発見する。翔子とは事件の捜査を受けた時点ですでに連絡が取れなくなっており、CPSでは翔子と同居している妹の舞子(岡本杏理)とも連絡が取れなくなっていることから翔子が姉妹で今回の事件に巻き込まれているのではと懸念する。
一方、翔子は何者からか舞子の誘拐を示唆するメールを受け取り、舞子を救うべく誘拐犯の指示に従って単独行動していた。翔子は誘拐犯の男の指示で舞子の居場所の鍵を握るという一人の男・鳴海和馬(風間俊介)と落ち合うが、鳴海は記憶障害で自分が誰なのか自分に関する全てを忘れている男だった。鳴海の所持していた持ち物からプロファイリングを行い始めるが、そこに柘植が姿を現し…。
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第10話(最終話)「終幕…もう一人の真犯人」
CPSでは舞子の誘拐事件とつながっていた鳴海(風間俊介)殺しと、未解決事件である10年前の女子高校生連続殺人事件の手口が同じであることに皆の関心が高まっていた。結城(木村多江)は翔子やCPSの面々から翔子の父親との関わりを厳しく問い詰められ、10年前、自分が捜査に加わっていた女子高校生連続殺人事件について、プロファイリングに行き詰まり、翔子の父である香月教授(鶴見辰吾)に捜査協力を求めたことを告白。そして香月教授が犯人は「レディーキラー」だと告げる連絡を結城にしてきた直後に亡くなったのだと明かす。香月教授が「レディーキラー」に殺されたと思っていると話す結城に「レディーキラー」の正体は自分が必ず突き止めると息巻く翔子。そんな翔子に結城は翔子がレディーキラーに狙われていると忠告するが、翔子は聞く耳を持たず、一人捜査に飛び出してしまう。
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